梅雨が明けたらいよいよ本格的に夏になります。暑さが厳しい中、海やプールでの遊泳を楽しむ方も増えるでしょう。泳ぐだけではなく、ビーチやプールサイドに寝そべり、ゆったりと時間を過ごすのも夏ならではという感じがして楽しいですよね。
しかし、海にしてもプールにしても、水着を着ることに変わりありません。そうなるとお腹の脂肪が気になる方は多いのではないでしょうか？お腹に脂肪がついてぽっこりしていたり、段ができていたりすると、水着姿に自信を持つことができません。せっかくの楽しい夏も台無しになってしまいますよね。水着姿に自信を持ち、海やプールでめいっぱい楽しむために、お腹の脂肪は今のうちにサヨナラしておきましょう。
どうすれば脂肪は落ちる？
お腹についている脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。一般的に、男性は内臓脂肪が、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。内臓脂肪のほうが燃焼しやすく、皮下脂肪のほうが燃焼しにくいと言われていますが、どちらも落とすことは可能です。
脂肪を落とすために効果的なのは食事制限です。食事制限といっても、極端な制限はおすすめできません。仮に体重が落ちたとしても、それは脂肪が燃えているのではなく筋肉がなくなっているだけです。健康にも良くありません。
脂肪が蓄積される大きな原因になるのはカロリーの過剰摂取です。食べすぎや偏った食事が、脂肪が蓄積する要因になります。男性は2650キロカロリー、女性は1950キロカロリーを超えないように、適度なカロリー量の食事をとりましょう。
特に、脂質や糖質は脂肪の蓄積に大きく関わります。同じカロリーの食事を摂取するにしても、なるべく脂質や糖質の摂取は控えるようにしましょう。
効率的に脂肪を落とすためには体を動かすことも大切です。脂肪の燃焼に効果的な運動は、小さい負荷を長時間にわたって体にかける有酸素運動です。ウォーキングやジョギングを1日30～60分、週に3回を目安に継続することで、脂肪燃焼の効果を期待できます。
有酸素運動をする前に筋トレをするのも効果的です。筋トレは脂肪燃焼を促します。後に行う有酸素運動での脂肪を燃やす効果を高めるため、筋トレも1回につき30～60分ほど行いましょう。
健康食品の利用も効果的
食事制限や運動の効果をさらに高めるために、脂肪の燃焼をサポートする健康食品の摂取もおすすめです。例えば、「お腹の脂肪に黒しょうが」という機能性表示食品が脂肪の燃焼をサポートしてくれます。
こちらの健康食品に含まれている黒しょうがの成分には、お腹の脂肪を減らす効果があります。目安として、12週間にわたって継続して摂取することで効果を見込めるそうです。内臓脂肪と皮下脂肪、どちらにも効果があるため、男性にも女性にもおすすめできる健康食品です。
食事と運動、そして健康食品によるサポートで効率的にお腹の脂肪を落とし、夏を満喫しましょう。